断捨離。シンプルでミニマムなライフスタイルブログ。マキシマリストと共同生活10年目突入。ミニマリストとマキシマリストが分かり合える日は来るのか。

SOBOKU〜素朴

ミニマリストとマキシマリストの共同生活

防災カバンの重要性について

私の地元が大きな震災の被害にあいました。


避難場所も余震で一部が崩れてしまい両親は車で夜を過ごしました。


避難勧告の為帰ることも出来ず数日の車生活を覚悟した時に大活躍したのは


一緒に準備した防災カバンでした。


しかし、防災カバンに入れてなくて困ったことも沢山あり


翌日に物資を持って地元へ帰る際には沢山必要なものを頼まれました。


今回は実際の震災で初日から3日間で特に大切だと思ったもの、準備しておけば良かったものをご紹介します。


①レスキューシート

車の中での生活でしたがガソリンスタンドは長蛇の列。


ガソリン節約の為に寝るときはエンジンを切っていたので寒さをしのげるレスキューシートが活躍しました。


②ウエットシート

お風呂に入れないので必要になったものです。

防災カバンに入れていなかったのが悔やまれた物。


幸い、私の地元には沢山の温泉施設があり無料開放していたので2日目夜にはお風呂に入れました。


③折りたたみの出来るタンク

2日目から給水が出来るようになりましたが、

友人は給水タンクを持っておらず、水がかなり不足していました。


ホームセンターにある折りたたみ式のタンクを大量に買って帰った際かなり喜ばれました。


④家の鍵のスペア

3日目から地方から泥棒や詐欺師がやってきて家財や現金が盗まれる事件が多発しました。


主に給水場所や炊き出しへ行っている間にやられたそうです。


家が無事でも鍵がなければ二次災害に繋がります。


⑤カップ麺、パン

物資が安定して供給されず数日食べるものに困る人が沢山いました。


私が地元に帰る時、まず頼まれたのが『保存が出来る食料とパン』でした。


トランクスケース2つ分に詰めれるだけの食料を入れて九州入りし、


さらに福岡で大量に買い物をし親戚や友人の元へ届けました。


『家には帰れない、避難所生活がつらい。でも、食べ物があれば生きていける。一生この恩は忘れない。』と言われ涙が止まらなかったです。


⑥紙皿、割り箸、紙コップ

食べ物を分けてあげたいが分け合う器がないとのこと。


実際に親戚は食器が割れてしまい、料理を家で作っても水が出ないから洗い物ができず、かなり困っていました。


スマホ充電器

震災直後、家を飛び出して車中生活。

沢山の情報が飛び交い何が真実かわからなくなりました。


そんな時、寝ずに情報を送り続けたことが何よりまず助けになりました。


翌日から沢山の方々がツイッターなどで情報を拡散して下さり、物資や給水の情報。スーパーやガソリンスタンドの営業情報を教えて下さいました。


1〜3日間は情報がなければもっと辛い日々を送ることになっていたと思います。


必ず防災カバンに電池で充電可能な充電器を入れておきましょう。


また車の中で使える充電器も必要かと思います。


以上が現場からの声を聞いて特に必要になったものです。


我が家は常日頃から防災の為に食器棚にストッパーを着けたりなどしていましたので家の中の被害は最小限で済みました。


たまたま去年防災カバンを作っていたのと電気や水がすぐ復旧したので3日からは我が家は親戚一同の避難場所となり、


私が持って帰った物資で友人達家族も救えました。


日頃からの準備で自分たち以外の命を支える手助けが出来たことが何よりの幸せだと感じました。


防災カバンを作ってあるという余裕は被災後、他人を救える余裕へと繋がります。


ぜひ、今一度皆さまも防災カバンを見直してみて下さい。